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モルッカンシーホースの飼育日記
 ■ 飼育環境 
 メイン水槽内で飼育。 オス 体長240mm メス 体長160mm  水温 - 19~26℃  水流 - 弱い   - 小型のヨコエビ、アミエビなど
 飼育水槽内には餌となるヨコエビが生息しやすいようにツノムカデ、マクサなどを多数入れてあります。
 モルッカンシーホースとしての入荷はほとんどなく希少種です。 まれにショップでイバラタツとして販売されていますが全く別物です。
 インドネシアあたりに生息する種で大型のタツノオトシゴです。 好奇心が強く愛嬌があり丈夫ですのでビギナーにもオススメ。
 ■ 飼育や購入の注意点
  購入方法ですが一般の流通はまずありません。 先にも書きましたがまれにイバラタツとしてショップに売られている事があります。 見つけたらラッキーです。
  この種類は全くと言って良いほど生餌しか興味をしめしませんので飼育には必ず生餌が必要になります。 ヨコエビ、イサザアミで充分なのですが大型のタツです
  のでかなりの量を食べます。 お父さんの食費より高いかもです・・・・
  丈夫なタツで高水温でも低水温でも耐えますので近海タツとの同居も可能です。 また、体色の変化はタツの中でも抜群に優れており日替わりで色を変えます。
  特に繁殖期は綺麗です。 また、繁殖行動もこの種独特のダンスを踊りますので面白いですよ。
 ■ 繁殖行動について
  繁殖行動と環境についてお話いたします。 この種の繁殖行動は他のタツとは違い独特なスタイルです。
  まず、オスが地べたスレスレのところで体色を変化させながら体を伸ばしユラユラとメスを誘います。そのうちメスも下におりてきて同じ行動を数十分続けます。
  その後水面に浮上して卵の受け渡しに入ります。 とにかく繁殖行動に時間がかかり、成功率もとても低いです。
  成功率を上げるには別水槽(繁殖用)を用意しそこでゆっくり求愛をさせるのがベストです。他のタツが寄って来ようものならそこで即中断・・・ とてもナイーブです。
 ■ モルッカンシーホースの見分け方
  一般に出回っているタイガーテイルにとても良く似ているのですが柄はどちらかと言うとゼブラです。真っ黒になっている時もありますがだいたいは背中のあたりが
  黒でお腹にかけて鮮やかな白色です。 メスはピンクや薄いベージュが多い。
  一番の特徴は背中が広くいくつか赤い斑紋がありますのですぐに分かると思います。 
 
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